アクリンズ・クリーチャー【Acklins Creture】
珍奇ノート:アクリンズ・クリーチャー ― バハマのアクリンズ島に漂着した謎の巨大生物 ―

アクリンズ・クリーチャーとは、2011年にバハマのアクリンズ島に漂着した謎の巨大生物のこと。

外見からサメやクジラの死骸だといわれていたが、正体不明が分からず この名で呼ばれるようになったという。


基本情報


概要


珍奇ノート:アクリンズ・クリーチャー ― バハマのアクリンズ島に漂着した謎の巨大生物 ―
珍奇ノート:アクリンズ・クリーチャー ― バハマのアクリンズ島に漂着した謎の巨大生物 ―

アクリンズ・クリーチャーは、2011年にバハマのアクリンズ島に漂着した謎の巨大生物の死骸であり、相当腐敗しているので元のサイズは不明だが、漂着した部分で4.5m、重さは450kgほどと推定されている。

死骸の写真から、頭部と下半身が欠損しており、背骨もしくは尾の骨が露出していることがわかる。また、エラや長めの胸ビレらしき部分が見られ、こうした特徴からサメやクジラの死骸だという意見が多いようだ。

しかし、現地の海洋動物に精通した自然保護団体職員は「サメやクジラではなく、何らかの海洋動物だ」と断定しており、結局 正体が分からないということでアクリンズ・クリーチャーと名付けられたのだという。

データ


種 別 UMA
発見地 中米のバハマのアクリンズ島
年 代 2011年
体 長 死骸は4.5メートル(全長はさらに大きいと考えられている)
備 考 サメ・クジラという説があるが、現地の自然保護団体職員は別の海洋動物と断定している